アユミの日記
その6

恐怖と快感の狭間で…





『きゃっ』
夕食の後かたづけを済ませ、エプロンを外そうとした時、
後ろからトオルに抱きすくめられた。
『この前のアユミ、すごいヤラシくて色っぽかったな…』
首筋に舌を這わせながらのそんな言葉に、
私はその時のことを思い出して顔が赤くなるのを感じた。
『…恥ずかしいから言わないでよ〜』
私は振り返ると、口封じに彼の唇をふさぐ。
『んっ…』
ネットリと舌が絡め合わせ、唇を吸い寄せた時、
トゥルルル・・トゥルルル・・
電話のベルが部屋中に響き始めた。
彼は手でゴメンという仕草をしながら、受話器を取る。
『もしもし。ああ、松本?』
即座に彼が呼び出しに答える。相手は私の知らない人らしかった。
『…えっ?マジ!?…ああ…うん、わかった。
 すぐ行くからちょっと待ってろ』
彼は神妙な面もちで受話器を置くと、
キッチンの椅子に無造作にかけてあったGジャンに手を伸ばした。
『悪い、後輩から呼び出された。会社のパソコン
 トラブってるらしいから、ちょっと行ってくるわ』
『え?今から?』
『うん。対処できる人間、俺しか掴まらないって言うから』
『え…でも…』
『早ければ1時間で戻れると思う。帰り車で送るから
 取りあえず待ってろよ。メドが着いたら電話する』
有無を言わさず、トオルはスニーカーの紐を結びにかかった。
『…わかった。行ってらっしゃい。気を付けてね』
『ごめんな』
という言葉と軽いキスを残し、彼は下部屋を後にした。

『そんなの無いよぉ』
一人取り残された私は、トオルのベッドに腰をかけ、
誰もいない天井に向かってため息をついた。
恥ずかしいことだけれど、トオルと付き合い始めたおかげで
以前とは比べものにならないくらいに
私はセックスが好きな体になってしまっている。
何でもない時に、ふと気が付けば
『今度はどんな風に感じさせてくれるんだろう?』と
想像を膨らませるようにさえなっていた。
私の体をそんな風にしておいて、彼の匂いのする部屋に
こんな風に一人、置いてけぼりにするなんて…。
『トオルのバカっ』
私は誰もいない玄関に向かって文句を言いながら、
子供のようにベッドの縁で足をばバタつかせる。
しばらくして、ふとあることに気付いた。
このベッド下の引き出しにしまってあるのだ。
今まで私を乱れさせた数々のオモチャたちが…。
私はおそるおそる、ゆっくりと引き出しをスライドさせた。
すると思った通り、数種類のオモチャや、
先週使ったであろう怪しげな秘薬までがキレイに並べられている。
そのオモチャたちを見ているだけで、トオルとの恥ずかしい行為を
思い出してアソコがジンワリと潤ってくるのを感じる。
と、その時、半開きの引き出しの奥から
見覚えのない半透明の紫色のモノが覗いているのが目に止まった。
何だろう?
私は思いきって、さらに引き出しを手前に引いた。
『えっ…』
思わず声が漏れるほど、そのオモチャはすごかった。
その形から、バイブレーターであろうことは安易に想像がついたものの、
(まさか、こんなものが…)と、自分の目を疑った。
半透明の紫色をしたそのボディには、ボツボツと無数の突起があり、
中にはパールのようなものがたくさん詰まっている。
さらに驚いたのは、その大きさだった。
ボディ自体の太さはそれ程ではないものの、その頭の部分、
いわゆる『カリ』と呼ばれるところが半端じゃなく大きいのだ。
直径が4cmを越えているに違いない。
そばに並んでいる、今までに使用したバイブとは比べものにならない
その大きさに、私はおもわず息を飲んだ。
見たところ、他に見覚えの無いオモチャは見あたらない。
もしもトオルが後輩から呼び出されることがなければ、
今夜はこの巨大なバイブで激しく責め立てられたに違いない。
そう考えただけで、子宮の奥が『ズキン』と疼くのだ。

私は少しためらいながらも、そのバイブを手に取った。
本体の下から伸びたコードの先に、コントローラーが付いている。
他のバイブよりもプニプニとした感触がやわらかくてここちよい。
これまでもいろんなオモチャを使ってきたけれど、
こうやって自分で手に取り、マジマジと観察するのは初めてのことだった。
私は少しの罪悪感を覚えながらも、
思い切って2つあるスイッチの1つをスライドさせてみた。
ヴィヴィヴィ…
振動音と共に、クリバイブの先についている2枚のビラビラが振動し始めた。
さらにもう一つのスイッチをオンにすると
ウィン、ウィン、ウィン…
本体が激しくうねり、大きな頭が猛スピードで回転。
そして中に埋もれているパールが、
ゴロゴロゴロ…
という音を立ててひしめき合いながら動いている。
さらに両方のスイッチを最強にすると、
その動きは加速し、音もますます激しくなる。
トオルは出かけるとき、『早ければ1時間で戻る』と言った。
今は8時過ぎ。少なくとも9時までは戻らないだろう。
いや、もっと遅くなる確率の方が高いと言ってもいい。
そうなると、今夜はトオルに抱かれることなく、このまま
返ることになるかもしれない。
しばらくの間、激しくうごめくそのバイブを見つめながら
そんなことを考えていた私は、
いつの間にか罪悪感は消え、それどころか、恥ずかしくも
そのバイブで責められてみたいという衝動にかられていた。
今までの私は、自分で自分を慰めるという行為など、したことはなかった。
そんな私が今、この手にしているバイブを一人で使おうとしている。
『…トオルが悪いのよ…。私を一人にするから…。』
私は気が付くと、そんな言葉を口にしながらトオルのベッドに潜り込んでいた。

布団の中で、モゾモゾとGパンを脱ぎすてると、
白いパンティの上からそっとバイブを押し当て、クリバイブのスイッチを
緩めに入れる。
ヴィヴィヴィヴィ…
やさしい振動がパンティの上から伝わり、クリ○リスがピクッと反応する。
徐々にスイッチをスライドさせてみる。
『…あっ…』
奥の方がジンワリと濡れ初めているのが自分でもわかる。
しばらくそのままでいると、体が刺激に慣れてしまったのか、
最強にしても、なんとなく物足りない。
私はいったんバイブのスイッチを切り、布団を被ったままで
白いパンティを脱いだ。
そして再びバイブを手に取ると、クリバイブのスイッチを入れ、
ゆっくりと足を開き、敏感な部分にバイブをギュッと押し当てる。
『あっ…』
下着の上からよりも振動は激しく伝わり、膣全体がビクンと脈打ち、
やがてヌルヌルとした液体がオマ○コの入り口を濡らし始めると、
私はいつの間にか、トオルに責められている自分を想像するようになっていた。
いつもトオルにされているように、自分の左手でワレメを大きく開くと、
むき出しになったクリ○リスにクリバイブの舌を当てる。
『あ〜っっ…』
再び膣が脈打ち、ヌルヌルとしたおマ○コ汁がドロッとあふれ出すのを感じる。
『あっっ…・くぅっっ…』
私は自分の声に恥ずかしくなり、頭から布団を被った。
そうすることで、自分の息づかいがダイレクトに耳に伝わり、さらに
興奮が増していく。
ヴィヴィヴィヴィ…
クリ○リスが感じれば感じる程、膣の入り口がキュッっと縮み上がる。
私はギュッと目を瞑ったまま、さらにトオルにされているかのように
着たままのTシャツをたくしあげ、
ブラジャーの上から硬くなった乳首を捕らえ、しばらくもて遊ぶ。
そして無理矢理ブラジャーづり上げると、あらわになった乳房をあらあらしく揉み、
ビンビンに硬くなった乳首を指で転がし、痛いくらいにつまみ上げる。
『あうっっ』
乳首からの刺激が体中を駆けめぐり、オマ○コが奥からビクンと痙攣する。
やがてクリ○リス自体が、ピクピクと脈打ち始めた。
『あっっ…くぅっ…』
あまりの快感に、思わずバイブを体から離そうそした時、
布団の外に何かの気配を感じ、私はハッと我に返った。
誰かが側に立っているような、そんな気配がする。
そう言えば、トオルが出ていった後、部屋の鍵をかけた覚えが無い。
あれからせいぜい30分しか経っておらず、
彼が返って来たとは到底考えられなかった。

…誰?
私は身動きできず、ただひたすら息を潜めるしかなかった。
『いやっ』
その男は、突然私の足下から布団をめくり上げると、
私の下半身だけをあらわにした。
そして布団の上から私の腹部にまたがり、
反射的に閉じようとした私の足を無理矢理にこじ開ける。
そして私の手からその巨大なバイブを奪い取ると、
すでに充血し、濡れそぼったオマ○コの入り口をグニュグニュと押し開き始めた。
『ぐうっ…』
男の重みと息苦しさ。スイッチが入ったままのクリバイブの振動音が、
さらに恐怖感をあおり、私は布団から顔を出すことができない。
ズニュッッ
『いやぁっっ…』
激しい痛みと共に、バイブがオマ○コに深々と差し込まれた。そして
ズチュッ・・ブチュ・・グチュ・・
太いバイブが、いやらしい音を立てながらゆっくりとピストン運動を繰り返す。
『あっ、いやっ、やめてぇっ!』
バイブが抜かれ、差し込まれるたびに、オマ○コの入り口が
壊れるのではないかと思うほどの激痛に襲われた。
知らず知らずのうちに、私の目からは涙が溢れ、
吹き出す汗とともにベッドを濡らしていく。
ウィンウイン…
私の中のバイブが、ゆっくりと回転し始めた。
『あっ…いやっ…』
私は思わず、布団を握りしめた。
こんな状況におかれながらも、私のオマ○コは男のいたぶりに敏感に
反応していく。
『うっ、はっ、だめっ、お願いやめてぇ!』
オマ○コの奥を、巨大なカリがこね回し、
無数のパールがゴロゴロと回転しながら入り口の当たりを責め立てる。
さらにクリバイブの舌先が、回転に合わせてクリ○リスをくすぐるのだ。
『いや〜っ…』
やがて私の中のGスポットがキュンキュンと疼き始めた。
『あっっ…くぅっっ…』
誰とも分からない男にいたぶられ、恐怖を感じながらも、
私のオマ○コはその巨大なバイブをくわえ込み、その動きに反応し、さらに
締め付けていく。
そして溢れ出した大量のオマ○コ汁がお尻を伝い、すでにシーツまでをも
濡らしていた。
私は布団を噛みしめ、ただひたすら、恐怖の入り交じった快感に耐え続けた。
『くっっ…だめっっっ…』
『うわっ…アユミのおまんこベチャベチャだぜ』
…え?…この声…
『…トオル?』
私はおそるおそる、涙と汗でしめった布団から顔を覗かせた。
と、潤んだ瞳に、見覚えのあるGジャンを着た背中が写った。
『すっげえや。このバイブ、そんなに気持ちいいのか?』
私の股の間を覗き込み、さらにバイブをピストンしはじめる。
『あっ、はっ、やっ…』
先ほどまでの恐怖感は消え去り、今度は純粋な快感だけがオマ○コを
突き上げ始めた。
深いカリの部分が動くたびにGスポットのヒダに絡み、こね回し、
うごめくパールが、入り口の押し開き、コニョコニョといじりまわす。
そしてバイブがオマ○コに突き刺さる度に、
2枚の舌が充血しきったクリ○リスをビビッとつつくのだ。
『やっ、はぁっ、だめっ!』
『オマ○コがビクビクしてきたぞ』
『あっ、もうだめなのっ、い、いっちゃいそうっ!』
『いっていいよ、アユミ
『い、いや〜、だめぇ〜!』
『いけよ、ほら』
『あ〜っ、いや〜っ、い…・いく〜ぅぅぅ!』

『もしかしてお前、マジで誰か知らない奴に犯されてると思ったわけ?』
私の涙の跡を手でぬぐいながら、トオルは潤んだままの私の瞳を覗き込んだ。
『だって…トオルがこんなに早く帰ってくると思わなかったんだもん…』
『行く途中で携帯に電話かかってきたんだよ『直りました』って。
 でもまさか、俺のことをレイプ犯だと思うなんてな〜』
彼はコノヤローとばかりに、私のホッペタをギュッと摘む。
『あんな風にされたら、誰だってそう思うよ〜っ』
お返しに、私も、彼のホッペタを摘んで引っ張った。
『だってさ〜、さっきの続きやろうと思って急いで帰ってきたら、
 お前がベッドに潜り込んで一人エッチしてるもんだから、
 思わずいじわるしてみたくなったんだよっ』
彼は『へへっ』とで言いたげに笑っている。
『ひどいよぉっ』
私は彼にすがりつき、強引に唇に吸い付いた。
『今度から一人エッチする時はちゃんと鍵かけろよな』
『もぉっ』
抱きついたトオルのオチ○チンがすでに大きくなっているのが分かる。
私は少し照れながら、再び布団の中に潜り込んだ…。





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