メグミの日記
その4

したいの…?





コンコン
『ユウタくん、入るよ〜』
私は半開きのドアを軽くノックしながら、彼の部屋に滑り込む。
『ナオ姉…』
突然の私の出現に、彼はこころなし顔を赤らめ、
意味もなく立ち上がると捜し物をするフリをして、本棚を眺めている。
先週この部屋で、ショウコの留守中に、私は彼女の弟ユウタと、
彼にとって初めてのセックスをしたのだ。
そして今、私の顔を見たとたん、彼の頭にはその光景が鮮明に蘇り、
恥ずかしさでこちらを見れないでいるに違いない。
私は後ろ手にドアを閉めると、小さな紙袋をノブにひっかけた。
『姉貴は?』
ユウタは私に背中を向けたまま、やっとの感じで声を出す。
『今、オフロに入ってる』
私は彼の背後に近づき、
『この前は気持ちよかったねっ』
と呟きながら、後ろから軽く抱きしめた。
『や、やめてよっ。姉貴にバレたらど〜すんだよっ』
彼は慌てて私をはね除けると、2・3歩後ずさった。
『あらら?そんなこと言って…私に逆らったら、
 ど〜なっても知らないわよ〜』
私は机の上に置いてあるユウタの携帯を手を取ると、
ストラップを人指し指に引っかけ、彼の携帯をクルクルともてあそぶ。
その携帯の背面には、ユウタと彼の彼女、マミちゃんとの
ツーショットのプリクラが貼ってあるのだ。
『ひどいよっ』
ユウタはクルクルと宙を舞う自分の携帯を私の指から奪い取ると
恨めしそうに私の方を睨み付けた。
『自分だっていい思いしといて、今更何言ってんのよ〜っ』
私は彼に近づくと、彼の頭を引き寄せ、私の顔に近づける。
そしてジッと彼の目を見つめていると、
次第に彼の顔から、怒りの色は消えていった。
『私とキスしたい?』
『…』
彼は無言のまま、ゴクリと唾を飲み込むと、その唇をそっと私の唇に近づける。
私は焦らすかのように彼の唇を避けると、再び目を見つめたまま
『また私とセックスしたいの?』
と言いながら、人差し指で彼の唇をそっとなでる。
彼は無言のまま右手を動かし、その人差し指を捕まえると、
今度は強引に、私の唇を吸い寄せた。
唇と唇をからめ合い、舌と舌をからませながら、
彼は私のニットの中に手を滑り込ませ、
ブラジャーごと軟らかい胸を荒々しく揉み上げる。
『んっ…だめよっ…』
私はようやく彼の唇から逃れると、胸をまさぐっていた彼の手首を掴んだ。
『この続きがしたかったら、私の言うことを聞きなさい』
そう言うと、私は彼から体を離し、ドアノブにかけてあった紙袋を手に取ると
『これ、付けて』と、ユウタに手渡した。
『…なに?』
彼は不審そうな顔をしながら、紙袋の中を覗き込んだ。
『大人のおもちゃ。男の人がつけるヤツは珍しいんだから』
私はすこし自慢げに、戸惑うユウタを見上げた。
『お…おもちゃって!?』
彼は恐る恐る、紙袋の中のオモチャを取り出した。
彼の手に、黒い3つのパーツが握られている。
『この小さいのがリモコンで、このローターが繋がってるのが受信機』
私は彼の手からリモコンを奪うと、スイッチを入れて見せる。
ヴィヴィヴィヴィ…
『うわっ』
彼の手の中で、黒いローターが動き出す。
『その輪っかがくっついたようなのにローターをはめ込んでオチ○チンに付けんの』
私は言いながら、もう一つのゴム製の部品をアゴで示した。
『…ちょ…ちょっとまってよ。コレ、俺がつけんの?』
『そうよっ』
私はリモコンのスイッチを切って、ゴム製の部品にローターをセットし、
再びリモコンのスイッチをオンにする。
『ほら、この穴にユウタくんのオチ○チンをはめたら
 オチ○チンがブルブルして気持ちいいわけよ』
私はリモコンのスイッチを入れたり切ったりしながら、
微笑みと共に彼の顔を覗き込んだ。
彼は再びゴクリと唾を飲み込みながら、
『…いつ?』
と尋ねる。
『いつって…今からに決まってるでしょ?』
『今からって…だって、これからリビングで、姉貴と3人でビデオ観るんだろ?』
『そうよ。だから、いいんじゃない』
『…どこがいいんだよっ』
彼は顔を赤らめながら、おもちゃと私の顔を見比べている。
『…そっか。イヤなんだ。私はいいのよ、別に』
私はおもちゃを彼に手渡しながら
『マミちゃん、かわいそ〜』
と小さく呟いた。
『…悪魔〜!』
彼は真っ赤な顔をしながら、おもちゃの入っていた紙袋を私に投げつけた。
『その悪魔とセックスしたいのはどこの誰かな〜?』
私はサッと紙袋をよけると、彼にリモコンを見せつける。
『わかったよっ。付けるから、部屋から出ててよっ』
『私がつけてあげよっか?』
『ナオ姉〜っ』
ユウタは少しヤケクソになりながら、私を部屋から追い出した。

『ユウタの部屋で、何してたの?』
彼の部屋を出ると、すでに風呂から上がっていたショウコが
パジャマ姿のまま、キッチンでワインの用意をしていた。
私はリモコンを持った手を、さり気なくショウコの死角に持っていく。
『え?…あ、あのね、ユウタくんが数学教えて欲しいって言うから』
『そっかぁ。メグミって理系だったもんね〜。
 私、数学は全然ダメだからさ〜。悪いけど、いろいろ教えてやってね』
ショウコはチーズを切り分ける手を止め、こちらに軽く手を合わせる。
『もちろん。私にできることならなんでも言って』
まさかその『いろいろ』にセックスが含まれていることなど
ショウコは考えてもみないことだろう。
『ユウタ、まだ勉強してるのかな?』
いろいろなオツマミにボトルワインとグラス、そしてユウタ用のジュースを乗せた
トレーをショウコがリビングに運びかけたちょうどその時、
ユウタの部屋のドアが開いて、スウェットの上下姿の彼が顔を覗かせた。
『数学、教えてもらってたんだって?』
ショウコはトレーをソファセットのテーブルに置きながらユウタに話しかける。
『え?』
彼は慌てて私の目を見ながら
『う、うん。最近やってるとこ、難しいから』
と、慌てて口裏を合わせる。
私はショウコに見えない角度から、口だけで『付けたの?』とユウタに問いかけた。
彼はショウコを気にしながらも『うん』と小さく頷く。
こころなしかソワソワとして落ち着かない感じが少しかわいらしくもある。
私はユウタを抱きしめたい衝動にかられながら、
なんとか平静を装って、持参したビデオを鞄から撮りだした。
レンタルリリースされたばかりの、人気のアクション映画だ。
『はじめるよっ』
私の声に促され、ユウタは部屋の電気を消してソファに近づく。
L字形のソファセットの、テレビの正面に当たる位置にに私とユウタが座り、
ショウコはサイドに腰を下ろした。

暗闇の中、浮かび上がるテレビ画面。映し出されるアクション映画。
私は画面を見つめたまま、ユウタからもショウコからも見えないように
そっとリモコンのスイッチを入れる。
『うっ』
突然の振動に、一瞬ユウタが息を飲む気配がした。
同じソファーに座っている私にも、その振動が微妙に伝わってくる。
さりげなくショウコを見ると、彼女はワイングラスを片手に、
食い入るように画面を見つめている。
スピーカーから流れる激しい音量に紛れ、おもちゃの振動音も、
ユウタの息遣いも、ショウコの耳には届いていないらしい。
今度はそっと、ユウタの方に目を移す。
彼は少しモゾモゾしながらも、顔はかろうじて平静を装っている。
不自然に両手をポケットに突っ込んでいるのは、
オチ○チンが反応して大きくなるのを隠そうとしているからだろう。
それでも、注意して見ている私の目には、
オチ○チンが大きくなり始めていることがハッキリとわかった。
私は映画の音響に合わせ、リモコンのスイッチのオンオフを繰り返した。
スイッチが入る度に、彼の体がビクっと反応するのがわかる。
スウェットの中の彼のオチ○チンはやがて、隠しきれない程に大きく膨らんでいった。
私は、スウェットの中のオチ○チンがローターに刺激されて大きくなるのを想像しな
がら
自分のクリ○リスにローターが触れるような錯覚に陥り、
気が付くと私のオマ○コはすでにたくさんのオマ○コ汁で潤っていた。

おもちゃの刺激で生殺し状態のユウタと、
オマ○コ汁でベトベトになった私が耐えきれなくなった頃、
ついにワインに酔ったショウコが寝息を立て始めた。
私は、この時を待っていたのだ。
『ショウコ、寝ちゃったわよ』
私はユウタの顔を覗き込んだ。
『たのむよ、これ、とめてくれよ』
ユウタはショウコの様子を伺いながら、腰をモゾモゾと捩った。
『だめ〜』
私は彼の両足の間に座り込むと、スウェットの腰に手をかけ、
ズボンを脱がしにかかった。
『ちょっ!何っ!姉貴が起きたらど〜すんだよっ!』
彼は思わず飛び上がり、ソファの上に足を縮めて私の手から逃れようとする。
『ユウタくんだって知ってるでしょ?ショウコは酔ってねちゃったら
 何があっても朝まで起きないから大丈夫』
私はそう言いながら、強引に彼のスウェットパンツを引き剥がし、
続いてトランクスも一気にずらした。
途端におもちゃの振動音が大きくなり、
現れたユウタのオチ○チンは、見事に硬くそそり立ち、
映画の明かりに照らされて怪しく光っている。
そして装着された黒いおもちゃもさらに黒く光りを放ち、なんだかとてもいやらしい。
『こんなに元気になっちゃって…気持ちいいの?』
私は彼のオチ○チンを軽く指で触ってみた。
『うっ…』
彼のオチ○チンがビクンと大きく反応する。
『どんな風に感じるか言ってみて…?』
『…よくわかんないけど…チ○ポがブルブルするんだ…。
 でも…このままじゃイケないよ…。早くイキたい…』
彼はショウコの方をちらりと見ながら、再び腰を捩った。
私は無言のまま立ち上がると、ミニスカートを捲り上げ、
ユウタの目の前で自らパンティを脱いだ。
『…触ってみて』
スカートをめくり上げ、彼の目の前にオマ○コを突き出す。
彼はそっと、私のワレメに指を這わせた。
『うわ…もう濡れてるの?』
『…ユウタくんのオチ○チンが欲しくてずっと疼いてたの…』
私は腰をくゆらせながら、ニットをたくしあげ、ブラジャーをはずすと
両手で自分のオッパイを揉み始めた。
『ねぇ…もっと触って…』
私はオッパイで彼の顔を挟みながら、彼の手にオマ○コを擦りつける。
『うぐっっ…』
彼は私のオッパイにむせながらも、グチョグチョと音を立ててオマ○コをいじり始め
た。
『あっ…気持ちいいっ…』
グチュッ…グチョッ…
私は彼の頭を抱え込み、彼の指の動きに合わせてさらに腰を振る。
彼は私の乳首を吸い上げ、オッパイにムシャブリ付きながら、
指を激しく動かし、私のオマ○コをかき混ぜる。
『あっ…そこっっ…だめぇっ…』
やがて私のオマ○コ汁は、彼の手首を伝って流れ落ち始めた。
『ナオ姉すごいグチョグチョ…もう入れたいよ…』
私は彼の顔から体を離すと、入れたままのおもちゃのスイッチをとめ、
オチ○チンからおもちゃをそっと外しながら、ショウコを振り返った。
未だ続く映画の激しい音響に混じって、彼女の寝息がスウスウと聞こえてくる。
私はソファに座っている彼の体にまたがると、
『入れたいの?』
と、彼に自分の顔を近づけ、彼の目を覗き込んだ。
『焦らさないでよ…』
彼は私の腰を抱えて『早く…』と目で訴える。
私は彼のそそり立ったままのオチ○チンを確かめながら、オマ○コに深々と突き刺し
た。
『あっ…』
熱くて硬いオチ○チンが、オマ○コいっぱいに広がる。
私は彼の肩に両手を回し、彼にしがみついた。
『くぅっっ…気持ちいいっ…やっぱり生のオマ○コはいいや…』
ユウタは私の背中を抱え込み、オッパイに顔を埋めている。
私は彼の息遣いを乳房に感じながら、少しずつ腰を動かし始めた。
『…あん…気持ちいいっ…』
彼は私の背中から手を離し、今度は両手で私の腰を抱え、
私の動きに合わせて自分も腰を動かし始めた
グチュッ、ズチュッ、ブチュッ…
『あっ、やっ、はっ、あんっ…』
『うぅっ・・気持ちいいよ、ナオ姉…』
私はユウタのオマ○コに感じながら、ふとショウコの事が気になった。
いくら『酔って寝たら朝まで起きない』とは言え、
『絶対起きない』という保証はないのだ。
そう考え始めると、もしもバレたらという恐怖感を感じて、
私のオマ○コはキュッと縮み上がった。
グチュッ、ズチュッ、ブチュッ…
『ふうっ…オマ○コがグチュグチュしてるよ…』
私の思いとは裏腹に、覚え立てのセックスに没頭し始めたユウタは、
ただひたすらに腰を動かし、どん欲に快感をむさぼり初めている。
ユウタのオチ○チンが下から激しく突き上げる度に、
私のオマ○コはビクンビクンと痙攣し、
彼のオチ○チンをしっかりとくわえ込み、さらに締め付けていく。
その締め付けが、さらに彼の快感をかき立て、腰の動きを激しくさせるのだ。
ブチュッ、ヌチュッ、グチュッ…
『はっ、あっ、だめっ、ショウコが起きちゃうっ』
『ふっ…今更何言ってんだよっ。…ナオ姉が誘ったんだろ?』
ヌチュッ、ズチュッ、ブチュッ…
『あっ、いやっ、当たるっ!』
『うわっ、また締まってきたよっ!』
と、その時、ショウコが動く気配がした。
『う〜ん…マサヤ…いやん、ダメよっっ…』
彼女はソファに仰け反りながら、自分の胸をまさぐっている。
『…姉貴…夢うつつで俺らの声聞いて、
 マサヤさんに抱かれてるつもりになってんだぜっ』
ヌチュッ、ズチュッ、グチュッ…
ユウタはさらに激しく腰を振りながら、オマ○コの奥を
小刻みにクイクイと突き上げていく。
『あっ!…だめぇっ…いやっっ!』
彼のカリ首が擦れる度に、私のオマ○コの壁がキュンキュンと縮み上がる。
ズニュッ、ズチュッ、ブチュッ…
『うっっ…ナオ姉…俺…もういっちゃいそうっ…』
『あっっっ!いいのっ、いきそうっ!』
ブチュッ、グチュッ、ヌチュッ…
『あ…くうっっ!!』
『あ〜っっ!い、いくうっっっ!!』
オマ○コの中でドクドクと動くオチ○チンを感じ、
私のオマ○コは大きく脈打ち再び、奥の方からビクンと痙攣した。

ふと気付くと、激しかったはずの映画は静まり、
すでに画面にはスタッフロールが流れている。
『あっっ…マサヤッ…・くうっっ…』
ショウコは自ら、自分の体を強く抱きしめていた。





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